職人和田（ワダゲルゲ）のジギング日記

  

ＧＷ・・・、すなわちゴールデンウィーク。

ゴローウィークとか言うてるんは野口五郎だけです。

そのＧＷのネット通販営業日程ですが、もちろん無休です。

ご注文や発送は通常通り行いますが、金融機関の休業日には入金確認などできませんので確認後の発送となります。

特にお急ぎの場合には代引きなどの決済をご利用いただければと思います。

小売店様への発送なども通常通り行っております。

相変わらず好調なキャノンボーイは現状45gのみの在庫となり、30ｇ・60ｇ・80ｇは5月中旬以降の入荷が予想されます。

同じくタングステンの職人タイカブラに関しましても、60ｇが特に在庫薄の状況で大変ご迷惑をお掛けしております。

店頭で見かけられましたらお早めにお買い求めいただければと思います。

職人タイカブラ＆キャノンボーイ共通マテリアルとなります、専用替スカートの新アイテム『カーリーラバー』シリーズも5月中旬頃の発売となりそうです。

カーリーオレンジ・カーリーレッドなど定番色を含めた数アイテムを追加する予定です。

キャノンボーイファンの間ではかなり認知度の高まっているキャノンボーイラバーチューンは本当にアツイんです！

是非ＧＷの真鯛にご利用下さいませ。

それでは連休中もライフジャケット着用で、安全なレジャーをお楽しみ下さい。  

本日も絶好調キャノンラバーさん。





長栄丸・岩瀬船長も本命ゲットんです。

正直コレは相当アツイですよ～。

お客さんもゲットん。



  

冬から早春のエビエサのひとつテンヤから、タイカブラの好シーズンを迎えつつある外房からは日々アツイ釣果が続々です。

キャノンボーイの進化版『キャノンラバー』がブイブイいわしてしもてるようで、本当にワクワクしますね。







底物から青物、もちのろんで真鯛までパクパクですね。

新作ラバーパーツが猛威を振るってますが、一般販売にはもう少しお時間いただきます。

キャノンボーイに採用しているオリジナルフックシステムがいかに状況の変化に対応しやすいリグに仕上がっているかという事が日々証明されていますが、まだまだどんどん進化していきますので、皆さんも是非あらゆるリグにカスタマイズしてご利用下さい。

エビえさ、イカえさ、ラバー、ワーム、その他諸々。

使い方はあなた次第です。
  

明石浦『魚英』さんにて。

合計２０枚。

まだまだサイズは望めないが、カブラでの釣果に恵まれたことが無い人がおいしい思いをするチャンスかも。

例年よりはるかに活性高いですから、この週末でもチャンスがあれば是非どうぞ。

ＰＥは0.8号前後で、リーダーは３号前後。

カブラは４５g～６０gを用意して下さい。

底まで落として巻くだけの単純明快な釣りですので、初心者・女性・体力に自信の無い方でもとても簡単にできます。

釣って楽しい、食べておいしい真鯛のカブラ釣りに是非一度チャレンジを！

各船宿さんでレンタルタックルなどもありますし、船頭さんもやさしく丁寧に教えてくれますので、とても安心。

救命胴衣はお忘れなく。

明石の真鯛は今からがアツイ！



ひらがなの『く』の真似が得意な少年Ａも待ってます？  

今年はとっても調子の良い明石のカブラ真鯛。

今週も非常に良い展開で真鯛の数釣りが楽しめています。

４０センチ前後の真鯛が中心になるものの、《腐っても明石鯛》ですからやっぱり釣れれば嬉しいですねぇ。

今日も新作のキャノンボーイ＋着脱式ラバースカート＝キャノンラバー全開。

30gで充分勝負できる状況ですので、潮によっては45gと併用でストレスの少ない釣りになっています。

朝から順調に真鯛の顔を見ることができ、同行のストーン石ちゃんも職人タイカブラのテンヤチューン・フューチャリングラバーで中鯛炸裂。



そこそこ真鯛の顔を見ることもできたので、間もなく発売予定のキャノンボーイ専用ワーム『キャノンテール：cannon-tail』のテスト。

プロトバージョンを落として一投目で。



来ちゃった～♪

その後もアタリ連発！

やっぱりその実力は相当なものだと感じました。

極めて繊細な素材を採用しており、その食感が真鯛にはタマらんち会長なんでしょうか。

カラーもマッチ・ザ・ベイト重視でどんピシャリ。

今後は定番カラーとしてオレンジ・スーパーケイムラなどを続々とリリース予定です。

発売まではもうしばらくお待ち下さいませ。
  

現在発売準備中のキャノンボーイ対応純正パーツのスカートが長栄丸さんの初陣でいきなりグッドサイズ炸裂！

極めてタフな明石でも充分な釣果が出ているくらいなので、それ以外のところで釣れないワケが無いですねぇ。

今後商品仕上がり次第に市販も開始いたしますので、もうしばらくお待ちいただければと思います。

基本的には職人タイカブラシリーズの専用替スカートと同じタイプのスペシャルバージョンになりますので、現行のスーパーケイムラや鳴門ワカメSPなどなど10色も同じようにご利用いただければと思います。





使い方は極めて簡単。

キャノンボーイの親針にスカートを差し込むだけ！









奥までしっかり差し込めばそれでＯＫ！

孫針はフリーでＯＫです。

もしツインフックにチューンナップされる場合には、タイラバスペアフックのセミロングタイプをご利用いただければぴったりです。

釣りをしている最中にずれることも一切ないですから本当にワンタッチタイプの優れものです。

着脱が極めて簡単ですが、その際に注意してほしいのは核になっているシリコンチューブごと抜き差しをして下さい。

外側を無理やり引っ張るとチューブだけ残ってラバーだけが外れる可能性もありますので、充分ご留意下さい。

また親針はアウトバーブですので、わりとチューブを抜きやすいですが抜く時にはバーブのところでネジを回しながら外すような感覚で外してもらうととてもきれいに外れます。

キャノンボーイの親針はラバーを差す場合にはあくまで補助の役割ですが、実はこの角度とバランスがラバーの安定にとって極めて重要な役割を果たしており必須です。

また、場合によってはラバーにさらにエビなどを刺してツープラトン攻撃も有りですね。

一部お店には先行テスト販売しているものもございますので、是非お早めにお試し下さい。

今週末は天気も回復してマンモス真鯛の顔が拝めるかもわかりません。

ライフジャケット着用で、安全なレジャーを！
  

21日発売：地球丸　ＳＡＬＴ ＷＡＴＥＲ誌6月号にキャノンボーイの商品紹介されてます。

商品紹介だけですが33ページに載ってます。  

http://www.post.japanpost.jp/lpo/letterpack/index.html

今まで郵便局でＥＸパック５００っていうサービスがあってたまに利用してたましたが、4月からレターパックっつー新しいサービスに変わってたのね？

５００はそのままで、３５０っていうのが追加されたようです。

５００の場合はゆうパックなどと同様に印鑑をもらうまでの対面サービスですが、３５０はメール便同様に郵便受け投函タイプなようです。

アシスト工房でも利用しているメール便の場合は厚さ2センチまでで重量も１ｋｇまでのサービスですが、３５０なら厚さ3センチまでで重さも4kgまでいけるらしいです。

まさに日本郵便の逆襲か？

でも消費者にとってはあらゆるサービスの中から選択できるということはとても良いことなので、アシスト工房の通販サイトでも一部採用しようと思います。


例えば今までインチクやタイカブラなどの重量物のご注文は、1kgを越える場合は宅急便かゆうパックでの扱いになっていましたが、これからは４ｋｇまでレターパック３５０でOKになります。

ただ普通の場合は１ｋｇまでで事足りることが多いので、１ｋｇまでは今までどおりメール便（一律200円）で発送します。

※代金引換の場合には今まで同様の扱いになります。

当面は今まで通りのメール便と宅急便で発送予定ですが、ご利用者からのご要望があればその都度レターパックも使用させていただこうと思いますので、ご注文時の重量が1kgを超える場合は一度ご検討下さい。

※実際にインチクやタイカブラなどを4ｋｇもレターパックに入れて送ると商品が著しく損傷する恐れもありますし、損害賠償の対象ではありませんので、予めご注意をお願いいたします。

  

4月も後半、桜も終わりの季節なのにも関わらずしつこく寒い日が続きます。

農作物にも甚大な被害が出て、店頭での野菜価格も急上昇。

キャベツなどは獲れすぎると何万トンと廃棄されるのに、今度は増産増産でナンジャソラな感じがしないでもないです。

さてそんな春の一日、友人の結婚式に行って来ました。

前日までの大荒れの天気が嘘かのように当日は素晴らしい天気の一日で、二人の新しい門出を暖かく祝福してくれて良かったです。



美味しい料理と美味しいお酒をたっぷりといただいて、神戸港の夕景を見つつ帰路へつきました。



そんな穏やかで暖かな春の一日だったわけですが。

その前日は天候も含めて色んな意味で春の嵐で・・・。

和田曰く、日本一爽やかな男前。

伊丹章さんが明石まで来られていたので、一緒にお食事をごちそうになりまして。

釣りの話やら、ここでは書けない話やら・・・。

楽しく過ごしていたわけですが。

外は雨。

そして風。

さらなる嵐はその後にやってきたのであります・・・。

ダースベイダーのテーマ曲が脳内を駆け巡る中。



オーマイガットトゥギャザー♪

ナンジャコラ？

何とか生物だということは確認できましたが・・・。

釣り業界の良心、はたまた一服の清涼剤、アキライタミも沈没。



ナゾの生物はその後、上にコートを羽織っただけで電車に乗って巣に帰ったようです。

そんなこんなで色んな意味で嵐の一日となったわけでした。

雨の中、嵐の中、わざわざ明石までご苦労さまでした。

益々活躍の場を広げておられる伊丹さんにはこれからも大注目です！

もちろん明石の釣況にも大注目。

またまた真鯛の活性が上り調子で、タイカブラで相当釣れてます。

今の時期は底中心の釣りなので、より着底からの一巻き目が重要。

タングステンの威力が発揮されるシーズンです。

今の明石で最適な45gも新たにラインナップされた『職人タイカブラＴＧ』をよろしくお願いいたします。

今年から新たに採用した新タイプのラバーも一部店頭には並んでいますので、是非お早めに。

それでは今週も良い釣りを！

ライフジャケットもお忘れなく！  

相変わらずキャノンボーイの在庫が安定せず申し訳ございません。

ネット通販限定商品もごく少量しか掲載していないので、掲載後すぐに売り切れてしまっているようです。

※ネット通販ページでショッピングカートが表示されないのは、すでに在庫が売り切れてしまっているということです。

お取り扱いいただいておりますお店ではそれなりに店頭在庫あると思いますので、是非店頭でお買い求めいただければと思います。

近隣にお取扱店様が無い場合には、ネット通販対応のお店でお買い求めいただければと思います。

フィッシングエイトのＷＥＢショップさま
プロショップオオツカさま
KONKYさま

などネットでも簡単にお買い求めいただけますので、是非ご利用お願いいたします。


  

昨年リリース後大変ご好評をいただいていたＧ－ＫＵＤＯのロッド、light　MARE　ENGAGEが昨年中に売り切れとなったのを期に、今年はスピニングバージョンを加えた２アイテムの販売を予定しています。

ベイトバージョンはタイカブラのみならず、80gくらいまでのジグを操れてインチクゲームにも使用でき、そして何より話題沸騰中のキャノンボーイを意のままに操れる必殺系ライトロッドへ変身です。



かといってタイカブラでの感度が落ちるかというと全くそんなことは無く、極めて高い感度を実現しブランクもかなり軽量で持ち疲れが起こりにくい仕上がりになっています。

ちなみに先日の真鯛もスピニング・ベイトそれぞれで実釣済みで、かなり好感触を得ており皆様にも自信を持ってお奨めできるロッドです。

昨年はこれまたスピニング・ベイトそれぞれでジギングで70cm級のメジロ（ワラサ）も実釣済みですので、その安定感あるクオリティーは特筆すべき部分だと言えます。

ガイドも最新のものにリニューアルされてガイドへの絡みも激減。

近海ライトゲームのオールラウンダーとして是非持っていただきたい1本です。

http://www.g-kudo.com/item_info/sw/mare_light_e/sw_light_jig.php

こちらも初回製造数量はさほど多くないと思いますので、是非シーズン全盛になる前にご予約いただければと思います。

もちろんお名前とシリアルナンバーが入り、限定の職人タイカブラもサービスで付属します。

補足ですが、私の場合の使い分けはこんな感じです。

《真鯛・根魚・太刀魚などには》

ベイトバージョンにはシマノ・カルカッタタイプＪ300にPE0.8号、スピニングバージョンにはシマノ・ツインパワー4000PGにPE0.8号を巻いてます。

《サバ・青物などには》

ベイトバージョンにはダイワ・ＲＹＯＧＡ2020PE-HにPE1.5号、スピニングバージョンにはダイワ・セルテートハイパーカスタム3500にPE2号を巻いてます。


大まかではありますが、参考になればと思います。

キャノンボーイも30gから80gまで全号数カバーできますので、是非お試しを！


  

ようやく春の気配が漂ってきたこちら兵庫県ですが、いまだに朝晩は春らしからぬ冷え込みで釣行時に防寒は欠かせませんね。

それでもいよいよ明石の真鯛も活発に動き出したようで、人間の活性も急上昇！

先日のタイカブラ釣行では虎の子の一匹となった真鯛をキャノンボーイ・フューチャリング・ラバーでゲット。



ナチュラルアワビバージョンのキャノンボーイ60ｇの親針に、職人タイカブラ専用スカートを差し込んで使用するスタイルの『キャノンラバー』です。

こちらは完成品としての販売は予定しておりませんので、キャノンボーイと専用スカートをそれぞれ別個にお買い求めいただいてご自由に組合せてご利用下さい。

現在10色で展開している専用スカートですが、今シーズンはさらに３～４アイテムの追加を予定しております。

本日の釣行でも真鯛連発となったかなりアツいパターンのスカートも近日リリース予定にしておりますので、是非ご期待下さい。





今日もナチュラルアワビバージョンのキャノンボーイ60gベースのキャノンラバーでした。

今回はテンヤメインでテストしましたが、やはり厳しいですね。

書くと長くなるのでやめときますが、とりあえず今の時期はタイカブラの方が断然強いです。

でもそのうちテンヤでも良い時期が来ますので、もうちょい我慢です。

そんな中、船中一匹のテンヤ釣果を出した船頭3号ナオキ・キャンベルはさすがでした。



キャノンボーイ30gで。



明石でのテンヤ釣りはおもむろにシャクりあげるのも良いですが、タダ巻きも有効です。

エサ取りの状況やマダイの活性を考慮しながらアクションは臨機応変に変えなければ明石のマダイをテンヤで釣るのは難しいですが、一つの可能性としてはやはり魅力的だと思います。

結果、今回はテンヤでの釣果1匹：タイカブラでの釣果7匹ということで軍配はタイカブラに。

アタリも頻発するくらいタイカブラへの反応が良いので、今がチャンスという感じです。

この週末も天候落ち着けばかなり期待できますので、是非挑戦してみて下さい。

明石浦『魚英』さん：ＴＥＬ０７８－９１７－１２８５
http://turibune-uoe.com/

キャノンボーイは魚英さんにも置いてますが、少量ですので、お近くのお取扱店様でお買い求めいただければと思います。


いよいよ明石の真鯛も食い気が出てきましたので、皆さんも是非挑戦してみてください。


釣行時はライフジャケット着用でお願いします！  

ネット通販限定で60gピンクアワビ・ナチュラルアワビ・ブラックアワビ・クリアレッドラメ・クリアブルーラメ・クリアグリーンラメをごく少量販売します。

他の号数は現在全く在庫無い状況ですので、最寄の釣具店さまおよびＷＥＢ通販対応店さまでお買い求めをお願いいたします。

  

昨年末あたりからメディアへの露出も増え、急激なブームとなったひとつテンヤの釣り。

本場とも言える外房あたりでは、昨日今日始まった釣りでも無く長年親しまれてきた釣りですが、その手軽さなどから一般アングラーに急激に普及し現在では全国へ広がろうとしています。

あらゆるメーカーからテンヤ関連の商品も出る中、これから瀬戸内海でひとつテンヤを楽しみたい方々へある程度の事前情報が必要だと思いますので、ボチボチ何点か注意点など書いておきたいと思います。

これはあくまでも乗り合い船でひとつテンヤをやってみようと思われている方への提言で、マイボートでやってみようと思われる方は好きな方法で自由にやってほしいと思います。


まず第一に、『所変われば釣り変わる』というもので、外房の海と瀬戸内の海では全く状況が違います。

外房では、真鯛が釣れなくてもマハタ・マトウダイ・ウッカリカサゴ・オニカサゴなど多彩な外道が釣果に彩りを添えてくれますが、瀬戸内ではそうはいきません。

瀬戸内に存在する底物はせいぜいカサゴとわずかなアコウだけで、水温が上がってくればイソベラやフグに徹底的にかじられます。

ですが、真鯛はいっぱいいる海ですのでうまくいけばアタリも多発しますから、あきらめずにやり続けることが必要です。

真鯛のアタリが無いからと言って底を叩いてガシラ狙いをするのもいいですが、それならあえてひとつテンヤを使う必要も無いと思います。

厳しいのを承知で、根性入れて真鯛を狙う・・・、というのが瀬戸内のスタイルになると思います。

それだけの価値はあるんじゃないでしょうか。



もっとも重要なのは使用するテンヤの重さだと思います。

日本屈指の激流地帯でもある明石海峡で3号や4号のテンヤを使用するのは乗り合い船ではご法度です。

10人以上乗ることも少なくない明石の乗り合い船ですから、あまりに軽いテンヤを投入してしまうと大変な状況になってしまいますし、船頭さんも気の毒です。

乗り合い船ではいくら軽くても8号以上は必要で、本来ならば12号以上を使用してほしいところです。

もちろんフォールのゆらゆらで食わせるというのが定説の釣りですから、テンヤが小さければ小さいほど良いと思われますが、明石の海で50メーター前後の場所で8号で底を取るのは至難の業だと思います。

エビを刺した状態ですからさらにフォールスピードは落ちますし、潮流も受けて着底感度は非常に悪いです。

ただ昨今の長栄丸さんでの釣果を見れば歴然なように、キャノンボーイの80gでもバッシバシ真鯛が食ってくるという事実は揺るぎのないもので、それがフォールのゆらゆらだけが理由ではないことを物語っています。

個人的な見解としては、明石で乗り合い船限定で考えると、やはり使用するテンヤの号数は今までタイカブラで使用している号数と同じくらいの号数をオススメします。

春先は8号～12号、30g～４５ｇ程度を目安に使用してみてほしいです。

私の考える理想としては、12号前後のテンヤを使用してもらえればルアーマンが４５ｇ前後のタイカブラをしてもオマツリせず同じ船で共存でき、明石でのひとつテンヤの釣りの発展にもつながると考えています。

どうしても3号とか4号という小さいテンヤでやりたい方は、中オモリを介してやってもらってもよいと思います。



そしてエサは冷凍の芝エビを使用して下さい。

これから各船宿さんでも用意していただけるかも分かりませんが、釣具屋さんに売っている冷凍の海エビを一回の釣行につき一人あたり2パックほど買って行くのが良いと思います。

そのときの状況によって気が狂うほどエサ取りにかじられることもありますし、全く何にもかじられないこともありますが、2パックあれば充分だと思います。

生きた海エビは必要ないです。

生きた海エビを使う釣りは鳴門などで昔から行われているカブラ釣りの方なので、ひとつテンヤは基本的には冷凍のエビを使用します。

生きたエビの方がよう食うんちゃうのって思っても、あながちそうでもないです。

冷凍のエビからでるエキスや赤い色が良いみたいです。

生きたエビでやりたい人は、鳴門式のカブラにエビを2匹尾掛けにしてやってみて下さい。

これなら釣果に差が出る可能性はあります。



それからロッドやリールは瀬戸内なら専用のものは特に必要ないですし、スピニングでやる必要もありません。

ただあまりにも胴に乗るロッドはアワセを入れにくいので、オススメしません。

長さは少し長め（6,5f～7fくらい）のタイカブラロッドくらいがいいかと思いますが、今お持ちのタイカブラ用タックルで充分流用できます。

ＰＥは0.8号前後・リーダーはフロロ3号前後を３ｍ～４ｍほどあれば充分です。

一般的なひとつテンヤにしても、アシスト工房のキャノンボーイにしてもなるべくスナップを介して装着してもらったほうが本来のバランスを生み出します。


まだまだ書かなければいけないことは多いのですが、とりあえずはこのへんで。



とにかく明石でひとつテンヤを流行の波に乗せるためには各遊漁船の取り組み方が重要だと思いますので、乗り合い船ではひとつテンヤとタイカブラが同船内で共存できるような環境を作り上げてほしいなと思っています。

まだまだ未知数な瀬戸内でのひとつテンヤですから、みなさんで色々盛り上げていただけたらいいなと思います。


明石でも今年は数回テンヤ＆カブラ講習会をやりたいと思いますので、その際は是非ご参加下さい。  

空前の大ヒット街道ばく進中のキャノンボーイに新サイズの４５グラムが追加になりました。

また同じく職人タイカブラＴＧの４５ｇも新たに発売開始いたしましたので、あわせてよろしくお願いいたします。

価格はいずれも税込定価1,840円のスーパーコストパフォーマンス価格です。

正直全サイズに関してタングステンとしては破格の価格設定になっておりますが、これもとにかく多くの皆様に最初の一歩を踏み出していただけるように設定した価格です。

キャノンボーイは各サイズ、ノーマル・クリアレッド・クリアオレンジ・クリアゴールド・ピンクアワビ・ナチュラルアワビを定番展開させていただいておりますので、店頭在庫ある内に是非お買い求めお願いいたします。



お買い求めはお近くの釣具店さま、もしくは通販対応の釣具店さまからお願いいたします。