職人和田（ワダゲルゲ）のジギング日記

今シーズンのマダイ・青物・底物などに続々と新製品を追加しております。

まずは、『職人のインチク３００ｇ』です。

『男のハイパーどインチク３３０ｇ』が大好評につき製造分完売となり、今後の製造待ちの状態がつづいておりました。

しかしながら現状の原材料価格高騰などにより再生産が非常に困難な状況なためストップしておりましたが、今回ハイパーは少しお休みをさせていただいて、その代替商品として３０ｇだけ軽い３００ｇをリリースさせていただきます。

アシスト工房があまりにもマニアックに攻め続けたため、かるーく後ろ指を指されながら半笑いの的（笑）だったこのディープインチク市場にも他社が少しずつ参入して定着の兆しが見えてきました。

我々は元祖としてよりマニアックにコミカルに、そして実釣重視でまだまだ攻め続けます！

３００？４００？

現状最重量のマグナムどインチク５１０ｇですが、気が済むまでやります！



さて、今回の300gですが仕様は『職人のインチク』と同じ工法を使用していますが、夜光発光玉は付かず非溶接リングの代わりにパワースイベル1号を装着。

よりシルエットを抑えつつ、ベイトの泳ぎを最大限に引き出す形状は以前同様に作成しております。

また『職人のインチク』全シリーズにおいて、背面のコブを抑えるアルミシートも今回製造ロット分からサークルへと変更して参ります。

※ショップオリジナルでアルミ部分をアワビシートおよび目玉シールなどにカスタムも可能です。

職人のインチク３００ｇ・ラインナップ

完成品　１，８８０円（税込）
シンカー単品　１，２８０円（税込）
男のドいんちく３００ｇ　２，２８０円（税込）

安い！！

ハイパーどインチク３３０ｇがムクで１，４８０円でしたから、ニッケルメッキあり３０ｇ軽いだけで２００円も安いのは、・・・気合だけです。

実は・・・・、最近またインチク鉛の価格が大きく値上がりしました。
※タイカブラの鉛はアシスト工房が『職人タイカブラ』を製造開始した当初より２倍近くになっており、元祖金玉カブラの金メッキは恐ろしい値段になってます。
３０号でも税込９８０円から一切値上げしてない『職人タイカブラ』ですから、単純に１個あたりの粗利は100円前後減少してます。


通常各メーカーや小売店さんなどではそれに応じて値段の変更が行われますが、アシスト工房では『我慢』です。

安易な値上げは取扱店さまに余計な負担を転嫁するだけで、あんまり気持ちのよいものではありませんから・・・。
もちろん値上げして簡単に勝負できるほどのメーカーでもありません。

昨今の値上げラッシュでお店での値札ラベルの貼替えの手間だけでも恐ろしいコストがかかっています。

我慢できる間は我慢します！

せやから、いっぱいこーてー！

と、言うことで新製品第一弾でした。