2013年03月01日
たまには遠出も良いもので♪
みなさん、しばらくのご無沙汰でした。
少し仕事を放置して遠征に出かけておりました。
狙う魚は主に真鯛。
場所は屋久島。
世界自然遺産の離島です。
ビューンと屋久島へと。
しっかしこの空港びっくりするくらい普通の建物っす(笑)
必要最低限っていう感じでしたが、ある意味それで充分ですよね。
到着後は船から宿から送迎まで全て何から何までお世話になるMさんにお迎えいただいて、そのまま港まで直行
港で現地のアキヒコ君と落ちあい3人で出船。
こんな離島でもアシスト工房のことを知っていてくれる人が結構いることに驚きと嬉しさで感慨深かかったです。
屋久島ではあまり民放が映らなかったり電波状況もイマイチらしく、スカパーで釣り番組を見ている人が多いみたいで、アキヒコ君もゲルゲさんが持ち込んだ大量のタックルを見てしきりに『うわ、釣りビジョンみたいだぁ!』って驚いてくれてました(笑)
さてさて、出船して10分ほど走れば釣り場はすぐそこ。
真鯛狙いの場所に到着です。
とりあえず今回は色々試そうと思いあらゆる武器を持参したわけですが、最初は新作のテンヤボーイを投入。
釣りを開始してからまもなく、どうも水深の具合と水流のキレが合わない感じがしてインチクやら色々巻いてみたもののしっくりこず・・・。
この釣行のためにG-KUDOさんで用意してもらったライトジギングロッド(現行のタイラバロッドENGAGEよりも1クラスパワーの強いブランク採用)のベイトにはジガー1000PG、スピニングにはセルテート3500をセット。
それぞれスロー系のジグとロング系のジグでテスト的にシャクってみました。
当初反応が無かったのですが、数回流したあとに底付近でアタリ。
これはなんか外道やぞ?
明らかに毒のありそうなカサゴ系の魚。
実際に背びれには猛毒があるそうで、つい先日Mさんも刺されて酷い思いをされたとおっしゃってました(笑)
でも本当の名前はナゾで(爆)
このあとちょっとシャクったところで『ズドン!』
思いっきりフッキングさせて巻き巻き。
最初一発走ったもののあとはグイングイン程度であがってきましたよ~。
ナイス真鯛~♪70cm前後でしょうか。
屋久島まで来た甲斐もあったとホッとしてましたが、Mさんから『それはまだまだ小さいよ~』と。
恐るべし屋久島。
続いてはコイツ。
早巻きからの止めで食ったオジサンかオバサンかなんかそんな類のヤツ。
さらにはコイツ。
ヤガラさん。
うちの近所にヤカラはぎょーさんおるけど、ヤガラは珍しいので~(爆)
なんか回遊の具合でバタバタっと来るみたいね~。
さてさて、ジグを試しにロングジグにチェンジ。
コーモランのお財布に優しいロングジグ『FLAKEロングジグ』200gをセット。
フックセッティングは真鯛ジギングには鉄板の上下『スロースタイル』!
かなり水切れも良く重さの割にはシャクり易い。
そして数流し目で『ズドン!』
めちゃくちゃキレイなメスの真鯛。
身の分厚さも凄いので、そりゃあ引くわなww
このあとも同じジグで大型ゲット!
この日はここで終了してMさんのお宅へお邪魔して奥様の魚料理に舌鼓!
飲むのと食べるのに必死で画像は全然ありませんが、カジキの肝や青チビキ、サバのルイベ、長命草の天婦羅などなど。
屋久島特産の焼酎『三岳』がススム君♪
もちろん飲みすぎて次の日は顔色が屋久島の青い海のような色になっていたのは言うまでもありません(笑)
↓こんな色(爆)
そして翌日は朝から同じポイントへ。
この日も朝から真鯛が気まぐれに当たってくれます。
この日はアンリパさんのスロー系ジグ150gが絶好調!
上下スロースタイルとの相性も抜群。
初日は赤のゼブラで、この日はシルバーのゼブラ。
こんなんも来ました。
明らかに毒あるっしょ?(笑)
そのあともズドンと!
結局二日酔いで死に掛け・・・、いや死にながら大型中心に真鯛5枚。
でも時合いでバタバタっという感じではなく、どこかしらでポツンとアタる感じで我慢勝負!
来たらほとんど4kgクラスなので引き味は最高!
でも今回釣れたのは船中全てメスの真鯛。
ここにオスが混じり始めれば本当のノッコミでお祭り騒ぎになるみたいです♪
でもそんな時に来ちゃうと腕がもげそうな気が・・・。
本当、体力勝負の屋久島真鯛でした。
この日の夜は前日釣って寝かしておいた真鯛と、漁師さんにもらった首折れサバのお刺身。
首折れサバは関サバと同じ類いのサバで、いわゆるゴマサバのめっちゃ脂の乗ったヤツですね。
脂の乗りが最高で大変おいしゅうございました♪
そして真鯛がビックリするくらいに旨かった!
関西で大型が釣れる時期はノッコミのあとのイワシがベイトの時期が中心なので身も薄く脂の乗りもイマイチですが、屋久島のこの時期の真鯛は身がパンパンで脂の乗りも文句無し!
そして細かいところまでこだわった処理の仕方でその美味しさをより引き出していて大変感銘を受けました。
たぶん真鯛と聞かなければ『この旨い魚なんなんや~!』ってなるくらいのレベル。
本当に最高でした。
最終日は飛行機の時間まで少しドライブに連れていっていただいて、永田の燈台や自然豊かな島の一部を見させていただきました。
普通に鹿もいっぱい歩いてましたし、普段も猿もいっぱいいるみたいです。
それも驚きでしたが、なによりも道端にゴミひとつ落ちていないことに深く感銘を受けました。
もちろん当たり前の話ですが、世界遺産の島として島民一人一人の心がけが素晴らしいため来島者にもそれが伝わるのだと思います。
自分も気をつけなければと思いました。
今回はノッコミ前の真鯛を楽しませていただきましたが、次回はまたノッコミ真っ最中の真鯛やその他の魚種にもチャレンジできればなと思いました。
↑オマケ(笑)
そして現実へと戻るのでありました。
今回何から何までお世話になりましたMさんと奥様、また撮影にご協力いただいたアキヒコ君本当にありがとうございました!
必ずまた伺わせていただきますので、そのときまで僕の魚を残しておいてくださいね~。
ありがとうございました。
さてさて、気分一新してメバルに精を出しましょうかね~(笑)
少し仕事を放置して遠征に出かけておりました。
狙う魚は主に真鯛。
場所は屋久島。
世界自然遺産の離島です。
ビューンと屋久島へと。
しっかしこの空港びっくりするくらい普通の建物っす(笑)
必要最低限っていう感じでしたが、ある意味それで充分ですよね。
到着後は船から宿から送迎まで全て何から何までお世話になるMさんにお迎えいただいて、そのまま港まで直行
港で現地のアキヒコ君と落ちあい3人で出船。
こんな離島でもアシスト工房のことを知っていてくれる人が結構いることに驚きと嬉しさで感慨深かかったです。
屋久島ではあまり民放が映らなかったり電波状況もイマイチらしく、スカパーで釣り番組を見ている人が多いみたいで、アキヒコ君もゲルゲさんが持ち込んだ大量のタックルを見てしきりに『うわ、釣りビジョンみたいだぁ!』って驚いてくれてました(笑)
さてさて、出船して10分ほど走れば釣り場はすぐそこ。
真鯛狙いの場所に到着です。
とりあえず今回は色々試そうと思いあらゆる武器を持参したわけですが、最初は新作のテンヤボーイを投入。
釣りを開始してからまもなく、どうも水深の具合と水流のキレが合わない感じがしてインチクやら色々巻いてみたもののしっくりこず・・・。
この釣行のためにG-KUDOさんで用意してもらったライトジギングロッド(現行のタイラバロッドENGAGEよりも1クラスパワーの強いブランク採用)のベイトにはジガー1000PG、スピニングにはセルテート3500をセット。
それぞれスロー系のジグとロング系のジグでテスト的にシャクってみました。
当初反応が無かったのですが、数回流したあとに底付近でアタリ。
これはなんか外道やぞ?
明らかに毒のありそうなカサゴ系の魚。
実際に背びれには猛毒があるそうで、つい先日Mさんも刺されて酷い思いをされたとおっしゃってました(笑)
でも本当の名前はナゾで(爆)
このあとちょっとシャクったところで『ズドン!』
思いっきりフッキングさせて巻き巻き。
最初一発走ったもののあとはグイングイン程度であがってきましたよ~。
ナイス真鯛~♪70cm前後でしょうか。
屋久島まで来た甲斐もあったとホッとしてましたが、Mさんから『それはまだまだ小さいよ~』と。
恐るべし屋久島。
続いてはコイツ。
早巻きからの止めで食ったオジサンかオバサンかなんかそんな類のヤツ。
さらにはコイツ。
ヤガラさん。
うちの近所にヤカラはぎょーさんおるけど、ヤガラは珍しいので~(爆)
なんか回遊の具合でバタバタっと来るみたいね~。
さてさて、ジグを試しにロングジグにチェンジ。
コーモランのお財布に優しいロングジグ『FLAKEロングジグ』200gをセット。
フックセッティングは真鯛ジギングには鉄板の上下『スロースタイル』!
かなり水切れも良く重さの割にはシャクり易い。
そして数流し目で『ズドン!』
めちゃくちゃキレイなメスの真鯛。
身の分厚さも凄いので、そりゃあ引くわなww
このあとも同じジグで大型ゲット!
この日はここで終了してMさんのお宅へお邪魔して奥様の魚料理に舌鼓!
飲むのと食べるのに必死で画像は全然ありませんが、カジキの肝や青チビキ、サバのルイベ、長命草の天婦羅などなど。
屋久島特産の焼酎『三岳』がススム君♪
もちろん飲みすぎて次の日は顔色が屋久島の青い海のような色になっていたのは言うまでもありません(笑)
↓こんな色(爆)
そして翌日は朝から同じポイントへ。
この日も朝から真鯛が気まぐれに当たってくれます。
この日はアンリパさんのスロー系ジグ150gが絶好調!
上下スロースタイルとの相性も抜群。
初日は赤のゼブラで、この日はシルバーのゼブラ。
こんなんも来ました。
明らかに毒あるっしょ?(笑)
そのあともズドンと!
結局二日酔いで死に掛け・・・、いや死にながら大型中心に真鯛5枚。
でも時合いでバタバタっという感じではなく、どこかしらでポツンとアタる感じで我慢勝負!
来たらほとんど4kgクラスなので引き味は最高!
でも今回釣れたのは船中全てメスの真鯛。
ここにオスが混じり始めれば本当のノッコミでお祭り騒ぎになるみたいです♪
でもそんな時に来ちゃうと腕がもげそうな気が・・・。
本当、体力勝負の屋久島真鯛でした。
この日の夜は前日釣って寝かしておいた真鯛と、漁師さんにもらった首折れサバのお刺身。
首折れサバは関サバと同じ類いのサバで、いわゆるゴマサバのめっちゃ脂の乗ったヤツですね。
脂の乗りが最高で大変おいしゅうございました♪
そして真鯛がビックリするくらいに旨かった!
関西で大型が釣れる時期はノッコミのあとのイワシがベイトの時期が中心なので身も薄く脂の乗りもイマイチですが、屋久島のこの時期の真鯛は身がパンパンで脂の乗りも文句無し!
そして細かいところまでこだわった処理の仕方でその美味しさをより引き出していて大変感銘を受けました。
たぶん真鯛と聞かなければ『この旨い魚なんなんや~!』ってなるくらいのレベル。
本当に最高でした。
最終日は飛行機の時間まで少しドライブに連れていっていただいて、永田の燈台や自然豊かな島の一部を見させていただきました。
普通に鹿もいっぱい歩いてましたし、普段も猿もいっぱいいるみたいです。
それも驚きでしたが、なによりも道端にゴミひとつ落ちていないことに深く感銘を受けました。
もちろん当たり前の話ですが、世界遺産の島として島民一人一人の心がけが素晴らしいため来島者にもそれが伝わるのだと思います。
自分も気をつけなければと思いました。
今回はノッコミ前の真鯛を楽しませていただきましたが、次回はまたノッコミ真っ最中の真鯛やその他の魚種にもチャレンジできればなと思いました。
↑オマケ(笑)
そして現実へと戻るのでありました。
今回何から何までお世話になりましたMさんと奥様、また撮影にご協力いただいたアキヒコ君本当にありがとうございました!
必ずまた伺わせていただきますので、そのときまで僕の魚を残しておいてくださいね~。
ありがとうございました。
さてさて、気分一新してメバルに精を出しましょうかね~(笑)
Posted by assist-hook at 15:36│Comments(2)
│マダイ
この記事へのコメント
遠征 お疲れ様でした(^▽^)/
めちゃブリブリの鯛ですやん!!
そら引くでしょうね~
あんなサイズが爆釣したら・・・
恐るべしポテンシャル
さすが屋久島ですね((((((ノ゚⊿゚)ノヌオォォォ
めちゃブリブリの鯛ですやん!!
そら引くでしょうね~
あんなサイズが爆釣したら・・・
恐るべしポテンシャル
さすが屋久島ですね((((((ノ゚⊿゚)ノヌオォォォ
Posted by ひろちゃんまん at 2013年03月01日 19:25
ひろちゃんまんさん。
釣果は二の次ですけど、やっぱり釣れるに越したことはないっす~♪
島の自然も豊かですが、人の心も豊かです。
また早く行きたいっす~♪
釣果は二の次ですけど、やっぱり釣れるに越したことはないっす~♪
島の自然も豊かですが、人の心も豊かです。
また早く行きたいっす~♪
Posted by 管理人 at 2013年03月01日 19:48