2011年07月13日
ジギングだベイベー♪
毎日暑いでんなぁ。
みなはん熱中症には気ぃつけなはれや~。
と、つたない大阪弁からはじめてみました。
さて最近はボチボチ明石海峡の青物も楽しい釣果が聞かれ始め、いよいよ明石の夏本番という感じですね。
このブログもジギング日記とか言いながら、実際には何でもありだと思われている皆さん。
その通り。
何でもありなんです。
が、今回は正真正銘のジギングです。
が、ビシバシしゃくる青物相手ではありません。
そう、真鯛です。
この真鯛ジギングですが、タイカブラほどではないものの非常に奥が深い。
おつなモンであります。
ブリやカンパチのジギングがビールのアテでいうところの焼き鳥か串揚げであれば、サバやハマチジギングは枝豆か冷奴、太刀魚ジギングはキムチかモロきゅう。
そんな王道ジギングと一線を画す真鯛ジギングはというと、私的には『卵かけご飯』なのであります。
え?いきなりそれ行く?みたいな・・・。
この時期まだまだジグでの反応が悪いマダイをカブラやキャノンテイルではなく、あえてジグと心中する。
この男らしいような、単なる意固地のようなそんな一品目のアテに卵かけご飯を頼むような空気感の無い釣りもたまには良いものです。
前置きが長くなりましたが、今回は鳴門海峡での釣り。
当初はアコウかヒラメでも釣ろうとのお誘いで行ったものの、濃霧と波そして根がかりに耐え切れず早々とノマセはあきらめ各々好きな方法で何でもありに。
まわりはタイカブラや鯛サビキでポツポツとそこそこサイズのマダイをゲット。
そんな中私はと言いますと、先週食べた卵かけご飯の味が忘れられずジグをセット。
AKC64ジグに前後スロースタイルMをセッティング。
これが卵かけご飯の王道なのであります。
ロッドはG-KUDO MARE light ENGAGE スピニングにツインパワー4000PG、PEは0.8号にリーダーはフロロ4号。
つまりはタイカブラやキャノンテイルを操るのと全く同じタックルでシャクります。
これをPE1.5号のリーダー6号7号あたりにしてしまうと、ちょっと卵かけご飯の範疇からはズレますので、あえてウルトラライトジギングで。
もちろん上記タックルでも70以上のマダイは余裕で上がってきます。
さて、そんなタックルでシャクってましたら最初はマダイ戦線異状なしでしたが、いい潮になって来て状況が一変。
必殺のシャクりでいきなりドスン。
50程度のマダイちゃん。

スロースタイル激掛かり!
手前味噌ながらこのアシストフックをスロージャーク風に使用し始めてからバラしは激減。
張本さん、天晴れをお願いします。
少し間を空けてもう一発ドスン!
キタ~!
グイングインいうこのピッチの大きい頭の叩き方はそこそこいいサイズのマダイ。
ありがとー!

卵かけご飯おかわりでした。
さらにもう一発50クラスを追加でお開き。
タイカブラやキャノンテイルのようにチャリコを含めたバイト数は望めませんが、食ってくれば基本的には50前後からのサイズが多いのがジグのいい所で、今回はサバも多数食って来ました。
まだまだ7月も前半ですので、真鯛ジギングが本格化するのはこれから。
そうなれば卵かけご飯ではなく、唐揚げくらいの王道になります。
皆さんもなるべくライトタックルで、青物も釣れたらいいのにな~っといった色気は捨てて真鯛一本狙ってみて下さい。
状況によって食ってくるパターンも色々変わってとても面白いと思います。
アシストフックはフロントとリア両方にスロースタイルのMサイズをお奨めします。
サワラの気配が出た時だけライトスタイルKMにチェンジ!
って色気ありますやん(爆)
是非真鯛ジギングの世界へ!

みなはん熱中症には気ぃつけなはれや~。
と、つたない大阪弁からはじめてみました。
さて最近はボチボチ明石海峡の青物も楽しい釣果が聞かれ始め、いよいよ明石の夏本番という感じですね。
このブログもジギング日記とか言いながら、実際には何でもありだと思われている皆さん。
その通り。
何でもありなんです。
が、今回は正真正銘のジギングです。
が、ビシバシしゃくる青物相手ではありません。
そう、真鯛です。
この真鯛ジギングですが、タイカブラほどではないものの非常に奥が深い。
おつなモンであります。
ブリやカンパチのジギングがビールのアテでいうところの焼き鳥か串揚げであれば、サバやハマチジギングは枝豆か冷奴、太刀魚ジギングはキムチかモロきゅう。
そんな王道ジギングと一線を画す真鯛ジギングはというと、私的には『卵かけご飯』なのであります。
え?いきなりそれ行く?みたいな・・・。
この時期まだまだジグでの反応が悪いマダイをカブラやキャノンテイルではなく、あえてジグと心中する。
この男らしいような、単なる意固地のようなそんな一品目のアテに卵かけご飯を頼むような空気感の無い釣りもたまには良いものです。
前置きが長くなりましたが、今回は鳴門海峡での釣り。
当初はアコウかヒラメでも釣ろうとのお誘いで行ったものの、濃霧と波そして根がかりに耐え切れず早々とノマセはあきらめ各々好きな方法で何でもありに。
まわりはタイカブラや鯛サビキでポツポツとそこそこサイズのマダイをゲット。
そんな中私はと言いますと、先週食べた卵かけご飯の味が忘れられずジグをセット。
AKC64ジグに前後スロースタイルMをセッティング。
これが卵かけご飯の王道なのであります。
ロッドはG-KUDO MARE light ENGAGE スピニングにツインパワー4000PG、PEは0.8号にリーダーはフロロ4号。
つまりはタイカブラやキャノンテイルを操るのと全く同じタックルでシャクります。
これをPE1.5号のリーダー6号7号あたりにしてしまうと、ちょっと卵かけご飯の範疇からはズレますので、あえてウルトラライトジギングで。
もちろん上記タックルでも70以上のマダイは余裕で上がってきます。
さて、そんなタックルでシャクってましたら最初はマダイ戦線異状なしでしたが、いい潮になって来て状況が一変。
必殺のシャクりでいきなりドスン。
50程度のマダイちゃん。

スロースタイル激掛かり!
手前味噌ながらこのアシストフックをスロージャーク風に使用し始めてからバラしは激減。
張本さん、天晴れをお願いします。
少し間を空けてもう一発ドスン!
キタ~!
グイングインいうこのピッチの大きい頭の叩き方はそこそこいいサイズのマダイ。
ありがとー!

卵かけご飯おかわりでした。
さらにもう一発50クラスを追加でお開き。
タイカブラやキャノンテイルのようにチャリコを含めたバイト数は望めませんが、食ってくれば基本的には50前後からのサイズが多いのがジグのいい所で、今回はサバも多数食って来ました。
まだまだ7月も前半ですので、真鯛ジギングが本格化するのはこれから。
そうなれば卵かけご飯ではなく、唐揚げくらいの王道になります。
皆さんもなるべくライトタックルで、青物も釣れたらいいのにな~っといった色気は捨てて真鯛一本狙ってみて下さい。
状況によって食ってくるパターンも色々変わってとても面白いと思います。
アシストフックはフロントとリア両方にスロースタイルのMサイズをお奨めします。
サワラの気配が出た時だけライトスタイルKMにチェンジ!
って色気ありますやん(爆)
是非真鯛ジギングの世界へ!
